（公財）全日本仏教会では、これまで仏教・寺院・僧侶に関する実態把握調査を行い公開をしてきました。また葬儀やお布施に関する公開シンポジウム等も行い、檀信徒や社会の皆さまからのご意見も伺ってまいりました。
　この度、今後の寺院、葬儀、僧侶の在り方を考えるために、「葬儀に関わる僧侶の実態調査」を実施しました。調査においては、葬儀の際に間近で僧侶を見ている全日本葬祭業協同組合連合会に協力を仰ぎ、全国の葬儀社の職員の皆さまから率直な意見をいただきました。
　この調査で見えてきたのは、ご遺族に対する礼を失した僧侶の対応や社会常識を欠く行動があるという実態です。私たち全日本仏教会は、このことを重く受けとめ、改善して、ご遺族や檀信徒門徒、社会の皆さまから必要とされる僧侶でありたいと考えます。加盟団体、寺院僧侶の協力のもと、亡くなられた方の尊厳が守られ、ご遺族のお気持ちに寄り添うご葬儀ができるよう取り組んでまいります。
　本ページの最後にご意見を書き込めるフォームを5月12日まで設けています。忌憚なきご意見をお待ちしております。
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このアンケート調査に関する研修会の動画はこちら
https://bit.ly/3Mal2r3

ご意見はこちらのフォームに記入してください
https://forms.gle/LbsHDfuar8qRq8uS7